宇宙では太陽が見えているのに
なぜ周りが暗いのか?


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2015.9.6


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教材
初級編


@ 地上に暮らしている私たちにとって、太陽が出ているときには明るく、太陽が隠れたときには暗闇と決まっています。ところが宇宙では太陽が見えるのに、周りは真っ暗です。ふしぎですね。太陽が見えるのに、なぜ宇宙は暗いのでしょうか?

A 地球上には、埃や水滴が漂っています。この埃や水滴に太陽光線が当たって光が発生しているのです。月に太陽光線が当たって明るく見えますが、これも同じ原理です。その点、宇宙には塵や水滴などは浮かんでいません。基本的に何もない世界です。ですから、太陽光線は当たっていても明かりを発する物が存在していません。したがって、太陽は見えているのに宇宙は暗闇なのです。

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コメント
太陽が見えるのに
真っ暗闇の世界。
一度体験してみたいものですね。